社長挨拶・企業理念
企業理念Philosophy

プロフェッショナル集団として、すべての人に必要とされる企業であり続けます。
あなたも私も笑顔でありがとう。
輸送の変革を!時代の変化、顧客のニーズに臨機応変に対応する。プロフェッショナル(安全輸送・技術革新・船員スキル)であり、全ての関係者(お客様・メーカー・社会・地域)に必要とされる(社会貢献・環境保全)企業であり続けます。(継続は力なり)すべての関係者+自分自身(家族)+全社員が、笑顔でありがとうを言え、ありがとうを言ってもらえる会社を目指します。
APM船員十訓Motto
- 一.安全と健康がすべてに優先します。
私たちが必要とする船員とは、自分の命を守り仲間の命を守る船員です。
命を粗末にする船員は不要です。
会社は、船員の安全と健康が最優先と考えています。 - 二.会社の財産、それは船員です。
私たちが必要とする船員とは、船員を育てる船員です。
船員を潰す船員は不要です。
会社は、船員の成長を楽しみにしています。 - 三.明るい船が私たちの誇りです。
私たちが必要とする船員とは、元気な挨拶と感謝や謝罪の気持ちを素直に言葉にする思いやりのある船員です。
不機嫌を周りに振りまいたり、身勝手な振る舞いをしたりする船員は不要です。
会社は、明るく風通しの良い船で仕事をして欲しいと思っています。 - 四.船員である前に社会人でありましょう。
私たちが望む船員とは、労働協約に従い、年齢やキャリアに関係なく職位による指揮命令系統に従って仕事をする船員です。
指揮命令系統を無視する、上職者を呼び捨てにする、遅刻する、深酒する、3S(整理・整頓・清掃)をしないなど、規律を守らなかったり周りに迷惑をかけたりする船員は望みません。
会社は、皆さんが船員である前に一人前の社会人であるべきと思っています。 - 五.尊敬される先輩でいましょう。
私たちが望む船員とは、新人も未経験者もひとりの大人として接する船員です。
相手を見下し、高圧的や威圧的な態度で後輩と接する船員は望みません。
会社は、先輩は後輩から尊敬される存在であって欲しいと考えています。 - 六.信頼される後輩でいましょう。
私たちが望む船員とは、先輩を敬う気持ちを大切にする船員です。
先輩にタメ口を使ったり、正当な理由なく反発したりする船員は望みません。
会社は、後輩は先輩から信頼される存在であって欲しいと思っています。 - 七.教えてもらうことは当たり前ではありません。
私たちが望む船員とは、教えてもらうことに感謝する船員です。
教えてもらうことを当たり前と思ったり、自分で調べたりメモを取ったりなどの学ぶ努力をしない船員は望みません。
会社は、自ら成長しようとする船員を応援します。 - 八.聞き上手になりましょう。
私たちが望む船員とは、人の話を聞くことができて目を見て話し合える船員です。
自分の考えを一方的に押し付けることしかできない船員は望みません。
会社は、船の仕事の基本は報連相だと思っています。 - 九.船は我が家です。
私たちが望む船員とは、船内の人間関係を大切にする船員です。
陰口を言ったり、相手の人格を否定したりするような船員は望みません。
会社は、船内で生活する船員は仲の良い家族のようなものであって欲しいと思っています。 - 十.先人の経験を正確に受け継ぎましょう。
私たちが望む船員とは、記憶ではなく、ルールに従い、確かな記録やデータを基にして合理的に仕事をする船員です。
決めたルールを無視して、あいまいな記憶や根拠のない理屈で仕事をする船員は望みません。
会社は、先人が残してくれた経験を正確に受け継いで、過去の失敗を二度と繰り返さないようにして欲しいと思っています。
アジアパシフィックマリン株式会社
2025年1月1日制定